ちょっと遅めの冬休みをいただきました

8日から5泊で台湾に行って参りました。。
仙台空港から海外に発つのは初めて。台北便がエバーとピーチの2便飛んでるんですね。ワタクシはピーチで。
空港にいる人々はみなマスク、職員もスッチー(死語?)もマスク!!

自慢じゃございませんが訪台は30回超!そんくらい台湾LOVERなワタクシなのですが、今回は盛岡と姉妹都市でもある花蓮を初めて訪ねました。
しかーし、気になるのはコロナでございます。実は過去にSARSで台湾旅行を、MERSで韓国旅行をキャンセルした経験もあり、今回もちょこっと悩みましたが、日本では【湖北省発行のパスポートを持つ中国人のみ入境を拒否】しているのに対し(7日現在)、台湾では【全中国人、及び過去14日間に中国に滞在歴のある外国人の入境を全て拒否】しており、日本より徹底しています。在台の友人もおり、また今回のメイン目的地である花蓮では日本人の経営する旅館に泊まりますので、現地の情報も十分得て出発致しました。

初日、台北西門町に着いたのが夜10時。安宿にチェックインして即就寝。翌日花蓮へ移動。
今回の旅の主目的のひとつ。花蓮県の太魯閣(タロコ)峡谷を巡りました。
大理石の断崖絶壁が延々と続く台湾有数の景勝地です。その高さ700メートルを超える箇所もあるとか。
壮大なスケールに感動しまくり千代子でした。景色もいろいろ(笑)。

↑インディアンの横顔(右下)…わかるかな?

花蓮は扁食(ワンタン)が名物なのです

街角で見つけた姉妹都市である盛岡の紹介

花蓮を後に自強号(特急)で瑞芳 (ルイファン)乗り換えの猴硐(ホウトン)と十分。
流行りものを避ける変わり者なワタクシですが、今回は遂に観念して(笑)日本人に大人気の九份も訪ねました。

先ずは猴硐。
「猴」とはお猿さん…ところが何故だか今は猫の村に。この田舎に猫見たさに世界中から集まるのだから、猫様々でございますなぁ。

 

十分では天燈(ランタン)飛ばし初体験!
音楽活動と今後の商売、そして世界平和を祈願。十分だけど一時間いました(笑)。

そして瑞芳から路線バスにて九份到着。
宿は石造りの家。またしても猫様がお出迎え。「小花(シャオホォア)」という女の子だそうな…よしよしすると、なーんと膝の上に乗っかってきてゴロゴロ。
そ・し・て、模様がハート!
旅疲れも吹き飛ぶ歓迎でした。

日暮れを待って、千と千尋のモデルになった辺りに散歩。噂どおりの人また人…。

ところが、朝はこんな感じ。泊まりにして良かった!

雨が多い九份ですがご覧のとおりスッキリ晴れ。高速バスにて台北に戻ります。その足で龍山寺へ。
いつもの老師に開運占いを受けた後ホテルへ、最後の夜は友人とゆっくり食事。

 

 

さて、ワタクシは「なぬ!荷物これっきゃないのかい?」と驚かれるほど何にも持たずに出て行くのです。
秘境に行くわけでもなし、大都市ならコンビニもありゃ今どきUNIQLOもあります。現地で買えば済むし、LCCだから復路お土産買って重量オーバーしないようにしなきゃね。必ず持っていくのは耳栓とマスクくらい。
おパンツやソックスはそろそろ捨てよかな?と思ってるのを持ってって日毎に捨てていくのです。
実は今回は実験的にコンビニで紙パンツを買ってみました。ソックスはたまたま出てきた履き捨てのを持参。

オムツ穿いてるような感じなのかな?長時間座ってて破れないかな?残尿で穴が開いたらどうしましょ(笑)などなど…心配だったのですが、これが心地よく丈夫!災害時にも活躍しそう。

帰国時にこんなことがありました。
台北の桃園空港の仙台便の搭乗口にいた台湾人が「ワタシハ タイワンジンデス」と発音練習していたの。新型肺炎の件で中国人でないことをアピールしたいのね。「From TAIWAN」のステッカーをキャリーバッグなどに貼っている人々も。

そしてたった2時間半で仙台着。私は前回投稿したとおり身軽。預けた荷物もないしスルリと税関へ。しかし、そこで足止め!
パスポートをペラペラめくって過去の渡航歴をチェックをするわけよ。ま、海外は10ヶ月ぶりだからコロナの件では何にも言われないだろうと思ってたら、リュックもポーチも御開帳。やましいことはないもののドキドキするものですね(笑)。

さて、最後に花蓮の宿泊先のことをちょこっと書きます。
「馨憶精緻民宿(シンイセイチミンシュク)」というところに泊まりました。「花蓮」「ホテル」で検索して出てきたのですが、agodaのような予約サイトではなくお宿に直接問い合わせて予約。
名前はなにやら難しい字だけど、その由来はお宿のサイトの動画集の一番上のを御覧くださいまし。

http://shinyi.net/

片桐さんとおっしゃる神戸出身の白髪の紳士が経営。ビジネスマンとして台南に駐在中、度々訪れていた花蓮にハマり花蓮の女性と結婚。開業して15年という。
民宿と言っても小さいながらもフロントもロビースペースもあり、立派なホテル仕様。食事はつかないが周辺に美味しいお店が沢山。手製の食事処マップをくださいました。
兎に角、太魯閣が今回の旅のメインだったので、宿主催のツアーがあるというのでここに決めたのです。独りで行けんこともないなぁ…とも思ったのですが、調べてみれば落石により命を落とす観光客もいらっしゃるとか。花蓮は数年前に大きな地震もあったしね。
ワタクシってば、実は中国文学専攻でございまして、超片言なれど北京語を話します。
しかしながら、どこが危険エリアなのか?とか、落石事故が発生した場合の帰りの交通手段の確保等々を考えるに…そして何より、ここの地形だの難を極めた道路工事の背景だのを理解するのに、ワタクシの語学力では足りなさすぎ。てな訳で、ここだけは日本語ガイドをお願いしたかったのです。
片桐さんは知識も豊富でお話も上手。まだ山の中に首刈族がいて日本軍とドンパチやった話やら、興味深いお話を沢山聴かせてくださいました。

御歳72とか。まだまだお元気です。花蓮そして太魯閣に御興味を持たれたそこの貴方、是非、馨憶精緻民宿の片桐さんをお訪ねくださいね。伊藤ともんの紹介と言ってみてくださいな。