GO TO 県内!!(後編)

GO TO 県内!!(後編)

さて翌朝!
雨足はやや収まってはいたが止む気配はない。予想どおり北上線は運休。

この旅は2泊の予定だったが、実はもう1泊してもよいかな?と思っていた。なにせ7月は第1日曜が画廊燈門を、第2日曜は北上にて友人のアルバムのレコーディングに参加、第3日曜はやっと面会が解禁になった母の施設を訪ね仙台へ…と、店は休んだものの少しも心身を休ませる時間がなかったので。
これは神様がくださった休暇なのだと(都合よく)解釈し、もう1泊することに決めた。萬鷹さんに延泊しても良かったのだが、ここまで来ることもそうなかろうし、露天風呂のある更に山奥の「高繁旅館」というところを地図で見つけ予約してみることに。
実は予約サイトには出て来なかったので、電話をしてみたのだが「お泊まりいただけますが、定食みたいなものでよければ…」その前に「自炊ですか?」と。
実は後でわかったのだが、そこは湯治の宿。湯治客は自炊しながら長期滞在してんのね。共同のキッチンがあったし、食材も軽トラで売りに来るのだとか。この状況下、料理人を休ませているのかもしれないな。
布団は自分で敷き、ビールなども自販機で。気を遣わずに済むので、オッサンひとり旅にはちょうど良かった。

施設はやや古いが、とても大きな宿で、とにかく風呂が広い!露天は勿論、泳げそうな内風呂に、源泉が湧き出ているところに“すのこ”を敷いた天然スチームサウナ、黄金風呂という金ピカの風呂もあった。

むむ?肥満体質…って、しばらくいなくちゃ(笑)。

平日、コロナ、そしてこの大雨でのキャンセルもあったのだろう。どの風呂に行ってもほぼ貸切。う~ん、頑張ってほしい!

そして、一夜明ければ雨は上がっていた。乗り合いタクシーでほっとゆだ駅まで向かい、名残を惜しんで北上行きの電車を待つ間、駅前の足湯に浸かる。
友と語り、旨いものを食い、ひとりになる時間を持ち、再訪することになろうお気に入りの温泉宿も見つけ、結果オーライな旅となった。
それにしても岩手は広い!そして、良いところだわ。

帰路、まさかの矢幅駅で下車。気になっていた広島風お好み焼きの店に寄り、昼酒してしまったが(笑)、夕方には帰盛し開店したとさ。