お盆休みの“みちのく一人旅”(大船渡・陸前高田編)

盛岡で二泊しバスにて大船渡へ向かった。岩手はでっかい!

大阪から三時間ちょっとで盛岡に着いたのに、盛岡から大船渡が同じくらいかかるのです。

かの津波で住まいと職を失った友人たちが、再興したお店を回りました。

赤崎の焼肉「Bee Bee」、オープンしたてのショッピングモール“キャッセン”内のバー「KEIJI」、ともんの紹介だと言って是非

訪ねてみてください。(久々の再会が嬉しくて画像など撮るのを忘れました)

“キャッセン”にはライブハウスも!復興もここまできたかと嬉し涙。

東京の人は「あ、ホヤだよね?」大阪の人は「なんやねん?これ。」

はい。私の大好物ホヤでございます。旬もそろそろ終わりってんで、やや小振りです。

大船渡で一泊し、母の待つ仙台へ向かう途中、陸前高田市を通りました。

津波の被害の甚大だった町。BRTというバスが市民の足。もともと線路が敷かれてあったところを舗装した専用道と、途中一般

道も走り、およそ一時間でやっと鉄道駅のあるお隣り宮城県の気仙沼市に。

因みに、気仙沼から仙台へはBRTの乗り継ぎ、若しくは岩手県の一ノ関まで在来線で、一ノ関から新幹線・・・と幾つか手段が

ありますが、未だとても不便な状況です。

画像は陸前高田駅。駅と言っても走るのはバスなのですが、みどりの窓口もあります。

右の建物は陸前高田市役所。未だプレハブです。

陸前高田市の至る所で、このような“かさあげ”工事が見られます。

瓦礫の荒野→撤去→整地→山を切り崩した土を巨大ベルトコンベアで移送→盛り土

6年かかってやっとここまで辿り着きました。

ここに建物が建ち、人が住み、活気が戻るまで、更にとてつもない労力と時間、そしてお金も掛かります。

大したことは出来ませんが、こうして風化防止にと時折訪ねては首都圏、京阪神の友人に紹介しています。

気仙川河口の水門。左に「奇跡の一本松」も見えます。

あの時、津波はこの川を一気に遡上したのです。

仙台で牛タンを、盛岡で冷麺を召し上がるのも大いに結構ですが、是非沿岸地域も訪ねていただきたいですね。