中崎町イーハトーヴ(再演)終わる!!

岩手出身なのだから“雨ニモマケズ”を歌ってみよう…そう単純に思い付いたのが、かれこれ7年前。
震災がきっかけでした。

YouTubeで伊藤龍太さんの作品と出逢い、私が採譜した拙い楽譜を使っておりましたが、大阪に転居し、ピアニスト吉田幸生氏との出逢いにより、進化を遂げ、一昨年にはレコーディングするに至りました。
実は、昨年の夏ごろに岩手へのUターンを考え始めたのですが、同時に関西の方々に宮沢賢治のこと、遠い岩手のことを知っていただきたく考案したのが、宮沢賢治の作った楽曲を紹介する「中崎町イーハトーヴ」です。

台風の荒れ狂う中での初演とはうって変わり、ポカポカ陽気の昨日、再演が叶いました。
初演の後に賢治さんの故郷花巻を訪ね、彼の歩いた道を辿り、台本を見直し、曲も増やしての再演。
なんとか無事に終了し、(おこがましいですが)賢治さんの思いが少しでも伝わったかな?と、打ち上げの日本酒が少し残る中、余韻に浸っています。
吹奏楽部で吹いていたフルートを続けていたところ、シャンソン歌手の伴奏のお仕事をいただき“アナタも歌ってごらんなさい”から始まった、なんちゃっての歌業でしたが、私はこれからも歌っていいんだな…と、やっと思えたコンサートでした。
ご来場くださった皆様、演者の皆様、創徳庵の皆様に、心より感謝致します。

最後の写真は、自分へのささやかな褒美にと、この翌日に届くように注文していた❝フランク三浦❞の時計。賢治さんがいますよー!!